媒体選びのウソ・ホント
インターネットマーケティングと
ウェブデザインをしている
榎田要です。
今回は、情報発信媒体についてお伝えします。
ここでいう媒体というのは、メディアのことで、
昔はメディアというと、新聞、テレビ、ラジオ、
雑誌などの事を言っていました。
インターネットが普及してからは、
媒体というとWEB媒体を差すことが多くて、
SNSやWEB広告を差すことが多いです。
そこで、媒体の決め方なんですが、
前回のターゲティングが関わってきます。
どの媒体を選ぶかによって
反響は変わってきます。
ターゲットが見ない媒体を使って
いくら情報を発信しても、
なかなか届きません。
例えばですが、
20歳の大学生だとしたら、
Facebookで情報を流すよりも
tik-tokで情報を流した方が
良かったりします。
同じ20歳でも就活してる人なら
InstagramやTwitterの方が
良い可能性もあります。
ここで気を付けたいのが、
30代女性ならこの媒体
というイメージはあるのですが、
それは、ターゲット層であって、
実際のターゲットではない
場合があります。
なので、媒体を決める場合も
ターゲット層で決めてしまうのではなく、
ターゲットの趣向で決めるようにします。
特にチームで仕事をするときには
ペルソナを作ってズレをなくしましょう。
ここから少し話がズレますが、
媒体に対する思い込みもあるので、
気を付けた方が良いです。
どういうことかというと、
Instagramは今はどの年代にも
見られているイメージですが、
数年前までは、
10代20代の女性向け
と言われていましたが、
実際は、40代の男性の
アクティブアカウントが
多いという統計がありました。
イメージとしては、
投稿しているのは
20代の女性だけど、
それを見ているのは、
40代男性の方が多い
という現象でした。
その現象を察して
40代男性を狙った内容の
投稿や広告が増えました。
最近だとtik-tokが
似たような感じですね。
20代女性の動画を
40代男性が見ている
という同じような感じです。
ただ、その男性が
どんな人なのかまでは
分かりませんが、
先行してTik-tokを使って
ビジネス系の動画を
配信している方もいます。
あなたのターゲットが
そこにいるかどうかは
リサーチしてみてください。
時間があれば、テストしながら、
どの媒体にターゲットがいるかを
探っていくのが良いです。
イメージに流されず
ターゲットの居る
媒体を選びましょう。
ぜひ、お試しください。
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