商品・サービス自体は変えずにヒットしたのはなぜか?
インターネットマーケティングと
ウェブデザインをしています。
Web design IceGreenの榎田です。
■昨日の2月4日は立春でした。
立春というのは毎年変わるようで、
2022年は2月4日でした。
そもそも立春とはなんですか
ということは、説明する長くなるので、
あえてここでは書かないので、
気になる場合はお調べください。
その立春の前の日が節分で、
2022年は2月3日が節分でした。
■節分と言えば、豆まきなのですが、
ここ数年は恵方巻という
イメージが、強くなりましたね。
節分の豆まきというと神社などに
人が集まってお菓子をまいたり
ワイワイ楽しいイメージですが、
恵方巻は今年の方角を向いて
黙って食べるだけという、
全て1人で完結することから、
コロナ時代にマッチした
文化だなあと感じました。
■恵方巻は今から20年前くらいに
全国的に普及しました。
それまでは、全国的には
節分に恵方巻を食べる文化は
一部地域以外には無かったです。
私の住んでいた地域では、
子供時代の節分と言えば、
豆まきしか記憶にないです。
■その恵方巻ですが、
全国的に文化として根付くには、
やはり、仕掛けた人がいて
1989年に某コンビニが仕掛けたようです。
今までと見せ方を変えて
ストーリーを持たせたことで
うまくいきました。
その後、テレビなどで煽って
いろんなお店がそれに乗っかって
ブームが出来上がっていって
今の状態になっています。
文化というか習慣にまでしてしまうのは、
なかなかすごいなと思います。
■この手のものは、
他にも過去にいろいろあって、
土用の丑の日のウナギや
バレンタインのチョコなどなど
今や習慣化していますが、
元々は誰かが仕掛けた
マーケティングです。
ウナギもチョコも
太巻き寿司も
元々あった物です。
元々あったものを
どう見せるかで
売上は変わってきます。
■商品、サービスや
会社自体の見せ方次第で
売上は変わります。
キャッチコピーであったり、
デザインであったりを
見直してみるがおすすめです。
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