本当に欲しいのは車?家?

本当に欲しいのは車?家?

インターネットマーケティングと
ウェブデザインをしている
Web design IceGreenの榎田です。

今回は買う人が本当に欲しいのは
何でしょうかという話です。

家か車かどちらが欲しいという
そういう話ではありません。

商品が家だったり、車だったりした場合、
そのスペック(性能)が欲しいのか
という話です。

例えばですが、家の場合は、

4LDKとか3LDKとか2階建とか3階建てとか
断熱性能が高いとか耐震性能が高いとか
デザインだったり、太陽光発電だったり

車であれば、

何人乗りとか、天井が高いとか
燃費が良いとか、馬力がどうとか
デザインだったり、荷室だったり

スペック(性能)で比較することが多く、
実際に、それで選んでいるように感じますが、
実のところはどうでしょうか?

欲しい理由を深堀していくと、
買うことで得られる感情の部分に、
結びついていることが多いです。

例えばですが、
購入して得ることで、

気持ちが安定するとか、

デザインに気持ちがワクワクするとか、

気持ちが落ち着くとか、

気分がすっきりするとか、

見栄を張れるとか、人に自慢出来るとか、

感情は人によって様々ですが、
何かしらの感情を得るために、
購入しています。

そこで、購入する前段階に
こういう感情の部分を
呼び起こす必要があります。

どうすればよいかというと、
ストーリーで表すことになります。

よくある方法としては、
お客様の声というかたちで、

例えばですが、
その商品を買ったことで、

今までとは生活が変わって、
毎日幸せな気持ちになります。

毎日が刺激的でワクワクしています。
もっと早くに買えばよかった。

短くすると上記のような話を
膨らめてストーリーにすることで、
疑似体験をすることができます。

同じような感情を得たいという
人が集まってきます。

その感情を得るためには、
どうしたらよいのかという部分に
気付いてもらいます。

そこで、性能だったり、
デザインだったり、
広さだったりが必要だと

その商品が最適であると
感じ取ってもらうのが
大事になります。

では、こういったストーリーを
どうやって知らせるかですが、

お客様の声を使う方法と
実例の話をするという方法が
あります。

お客様の声をそのまま使うと
うまく感情も性能も伝わらない場合は、

こういうお客様に対応させてもらい
こういう言葉をいただきました。

実際の声をベースにこちらで、
ストーリーを作成していくという方法も
あります。

いずれにしても、
ただ性能だけを比較して
優れていますというよりも、

こういったストーリーをうまく使って
感情に訴えかけることが大事です。

ぜひお試しください。

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