SNSの「いいね」には注意しろ!
インターネットマーケティングと
ウェブデザインのサポートをしています。
Web design IceGreenの榎田です。
■今回のテーマは承認欲求についてです。
先日、あるお客さんと話をしていて、
承認欲求の話になりました。
■勝った負けたの勝負の世界とか
順位の付く世界とか
優秀を測られる世界
スポーツ競技であったり、
受験勉強であったり、
とにかく、トップを目指す。
それによって認められたい。
■こういった感情は、誰にでも
強弱こそあれ、少なからずあるので、
それが原動力になっていて、
うまくいっている人もいますし、
そこまで熱くなれない人もいます。
■よく無料で人を動かす方法として
承認欲求をうまく使うというのあり、
10代の受験勉強なんかもそうですが、
企業だと、成績優秀者を表彰するとか
特別なグループに入会できるとか
承認欲求を満たす仕組みがあります。
お客さんに競わせる事をうまく使った、
ホストクラブもありますが(汗
最近多いポイ活という、
ポイントが貯まるとご褒美に
何かもらえるというのも
若干承認欲求を含んでいます。
■その承認欲求ですが、
SNSと強く結びついていて、
SNSでたくさん「いいね」を貰いたいとか、
ビジネスで活用する場合は、
最初の目的の時点では、興味のある人、
ターゲットの人に広めて
集客につなげたいはずだったのが、
続けているうちに目的がゆがんできて、
とにかくたくさんのいいねをもらいたい
たくさんのフォロワーを増やしたい
という方向に行ってしまうことがあります。
■もちろん、
単純に母数を増やすというのも
SNSでは大事ですが、
それを作戦としてやっているなら良いですが、
SNSを承認欲求を満たすために
やり始めてしまうと
ターゲットに関係なく集めはじめてしまう。
ユーチューバーとかインスタグラマーなどを
無意識のうちに目指し始めてしまいます。
そして、目的はなんだっけ?
となってしまうことがあります。
■SNSの落とし穴がそこにあって
気付くとそちらの方向に流れてしまっている
という話をよく聞きます。
そうならないために、
ときどき目的を再確認することが
大事になります。
あなたのSNSの方向性は
大丈夫でしょうか?
■こういったことは、SNSに限らず、
WEB集客全体を見直すことで、
売上は変わります。
キャッチコピーであったり、
デザインであったりを
見直してみるがおすすめです。
■バックナンバーでご覧の方へ
WEB集客応援メルマガにご登録すると
自動的に情報が無料で届くようになります。