広告宣伝と販売価格の関係
インターネットマーケティングと
ウェブデザインをしている
榎田です。
今回は広告と価格の関係についての話です。
先日、某経営者さんと話しているときに、
こんな話がありました。
「競合の○○○○は、広告費を掛けすぎだよね。
あれだけ広告宣伝費を使っているから、
お客が集まるけどさ、値段の割には、質は普通だよね。
広告宣伝費分が値段が高くなってるんだよね。」
というよく聞く話で、
広告費用をたくさん使っているお店と比べて、
広告宣伝をしていないときに聞く話です。
この話は、
ただの悪口のようにも聞こえますが、
逆説的に取ると
広告宣伝の力を使えば、
質は変えなくても高く売れるという事に
気が付いてしまいます(汗
耳障りよく言い換えると、
広告宣伝でブランド力を上げて
商品を高く売ることができる。
という、話になります。
とはいっても、小さい工務店などでは、
うちの商品が質がよくても安い理由は
大手のように広告宣伝費を掛けていないからです。
というのをウリにしている場合もあります。
それはそれで、営業トークとして、
競合した時に話すのは良いと思うのですが、
それでも広告宣伝や情報発信はした方が良いです。
ときどき宣伝広告費しないのをウリにしながら、
広告宣伝しているという矛盾を見かけますが(笑)
大手のように、TVCMやWEB広告を大量に出さなくても
SNSなど情報発信する方法は他にもありますし、
絞り込んでWEB広告を低予算で使う方法もあります。
情報発信はブランドを維持する上で大事なことなので、
広告に限らず、ブログでもSNSでもニュースレターなどでも
価格維持のためにも情報発信をすることはおすすめです。
ぜひお試しください。
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